会津絵ろうそくは、約500年の歴史があるそうです。
当時の藩主、芦名盛信公が漆樹の栽培を奨励したことから始まったそうです。
この絵ろうそくの始まりは、花の咲かない会津の冬に花の代わりに仏壇に供えられたそうです。
最近では季節の花などたくさんの種類が増え命月や好みに合わせて用いるようになったそうです。
桜、菖蒲、紫陽花、牡丹、水仙など華やかな月の花の絵のろうそくとても印象深かったです。
伝統の絵柄「南天福寿」のエピソードとして、会津藩が「難を転じて福と成す」の意を込め、
南天と福寿草を描いた会津絵ろうそくを身体が弱かった時の将軍徳川綱吉公に送ったそうです。
その心遣いに綱吉公が大変喜んだことから会津絵ろうそくの名が広まったといわれているとの事です。
芯にい草、ろうはハゼの実から作られるハゼろうを混ぜて使用(昔は漆やミツろう)、
絵付けはポスターカラーで、芯から一つ一つ手作業で作られているそうです。
会津絵ろうそく 会津鶴千代
会津若松市一箕町八幡弁天下12
http://www.aizutorazo.jp/aizusayo/candle
TEL : 0242-25-4188
営業時間 : 8:30〜17:00
駐車場 : 大駐車場完備 (大型バス10台 自家用車50台)
ランキングに参加中♪ クリックしていただると励みになります!